病気を抱えて生きていくということ
きょ・・・じゃなかった昨日は、ある人の闘病記みたいな講演を聞いてきた
ある日、突然の思いがけない病名の告知、そして長く長く続いた治療の日々
聞いている人たちまで段々と深刻な表情になっていったと思われる
(隣の人の顔なんて見てないけど)
10年ちかい闘病の末にやっと訪れた平穏な生活
なんだか俺のひきこもり生活を思いだしたけれど、俺なんかより
はるかにキツいトンネルを通過してきたんだろうな、と思った
発達障害+腰痛+不眠+虫歯(多数)+肥満+腱鞘炎+長いひきこもり歴=で
中年ブタが完成するが、さすがに「残された時間」とか「死」とかは
あまり考えてなかった気がする
(みんなそうだと思うけど、ひきこもり期間中て、あんまし記憶ないよね?
だって毎日毎日変化の無い生活やからね)
世の中、いろんな病気がある
健康体で生きていくのだってこの世は大変なのに
病を抱えて生きてる人や家族は大変やろうな、と思った
日曜日だった
(本文と画像はいっさい関係ありません)